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1月度西日本エリア定例会

 1月15日(土)にキャンパスプラザ京都にて西日本エリア定例会が行われ、117名の学生が参加しました。

 定例会ではPPM(Planning Proposal Meeting)が行われました。
 PPMとは、学生が考えた企画を提案する場のことです。発表者は考えた企画を参加者の前でプレゼンテーションし、それに対して参加者は企画についての質問や議論をした後、投票を行います。投票の可決によって2次審査へと進み、その企画の実現へとつながっていきます。


プレゼンテーションの様子。

 今回のPPMでは、「ホームレス支援(釜ヶ崎でホームレスの人によさこいを発表しよう)」「耕作放棄地を復活させよう」「フリー・ハグで人々の心を暖めよう」「IVUSA西日本OBOG会を設立しよう」という4つの企画が発表されました。今回は1次審査の企画が多く、新しくておもしろい企画に質疑応答も盛り上がりました。


顔を伏せて札を上げて投票します。

 今回のPPMでは、社会問題解決についての企画がいくつかありました。その活動の今後の展開という点で厳しい意見もありましたが、どの企画も2次審査へと進むことになりました。次回のPPMにどのような進展があるのか楽しみです。

 また、2月26日に行われる予定の「京都碁盤の目清掃大作戦」の企画進行状況が報告されました。これは、京都の碁盤の目にそって清掃活動をしようという企画で、この企画における企画・営業・事務のリーダーからの言葉などもありました。私たち西日本エリアの会員にとってなじみの深い京都での初めてのプロジェクトです。より良い活動になるように、内容を練っていきたいです。(立命館大学1年 樋口 千尋)