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11月度西日本エリア定例会

 11月20日に京都の中小企業会館にて行われ、112名の学生が参加しました。
 「これまでの成長を次につなげていこう!」という田中竜嗣・学生代表の言葉で始まり、PPM (Planning Proposal Meeting) に移りました。

 PPMとは学生の夢を参加者の前で発表し、参加者全員と共に議論し、審査する企画提案会議で、西日本定例会では定番になっています。
 今回は、10月度西日本定例会で提案された夢の二次審査が行われました。夢の内容は、「第4次天草清掃活動でお世話になった天草で行われるハイヤ祭りへの参加」と「京都碁盤の目清掃大作戦」でした。
 どちらの企画も前回に比べてより具体化しており、着実に実施に向け動いていると感じました。どちらの夢も活発な議論の後、無事に二次審査を通過しました。実際に活動する日が楽しみです。


PPMでの審査の様子。審査は参加者が挙げる札で行われます。

 PPMの後は会員に公開されている下村 誠代表理事のブログの記事を題材にしたワークを行いました。現在の日本で深刻化している過疎・高齢化についてお互いの意見をぶつけ合い、考えを深めました。参加者からは過疎・高齢化の問題が予想以上に複雑だと理解したとの声も。


真剣にワークに取り組む参加者。

 続いて春に行われるプロジェクトの説明が行われました。今年の春もIVUSAは国内外問わず様々な活動を実施します。リーダーからの熱いメッセージを受けて、参加者は今年の春に胸を躍らせていました。

 そして、今回の定例会の目玉である、新大阪支部長代理の立会演説と信任投票に移りました。
 大阪支部は今年度に誕生し、学祭などを通して成長してきました。そこで、今までは立命館大学BKCクラブの会員が務めていた大阪支部長代理を大阪支部の会員が務めることになり、その信任投票が行われたのです。
 結果、無事に当選しました。今後の大阪支部の発展が楽しみです。

 最後に下村 誠代表理事より総括があり11月度定例会は無事に終了しました。(立命館大学3年 林 龍一)