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11月度東日本エリア定例会

 11月21日(日)に日本大学砧キャンパスにて、11月度関東定例会が開催されました。参加者数は142人でした。
 立命館大学4年田中竜嗣学生代表の挨拶から始まりました。

 次に、下村 誠代表理事の書いたブログの記事を題材にしたワークを行いました。具体的には、参加者同士数名ごとに班をつくって「地球温暖化」や「限界集落*」について書かれたブログ記事を読み、考えたことを話し合いました。

 今回のワークで改めて地球温暖化や限界集落の問題について考えるきっかけにもなったようです。「限界集落」の方たちと交流したり、作業したりするなど、活動の場があっても、それは一時的なものであるために、問題の解決には至らないのでは?というような意見が聞こえたりしました。

*過疎化と高齢化の進行により、冠婚葬祭や道路の管理など共同体としての機能が低下し、存在の限界に達している集落のこと。中山間地や離島を中心に、数が増加している。


勉強会での作業風景。
 
 そして、今回は早くも来年の春休みに行われるプロジェクトの告知がありました。
 沖縄県戦没者遺骨収集活動、新潟県栃尾地区ふるさとづくり活動、新潟県関川村おおいしどもんこ祭り活性化活動、新潟県十日町市雪原カーニバル活性化活動、バングラディッシュ環境保護活動(グリーンダッカ大作戦)、中国高度高原緑化プロジェクトの各プロジェクトのリーダーが、この春のプロジェクトの魅力を写真やムービーを使って熱く語りました。
 グリーンダッカ大作戦は次の春からの新しいプロジェクトです。

 「みんなどのプロジェクトに参加する?」などという声が会場内で聞こえてきました。


春のプロジェクトの各リーダーが魅力を熱く語りました。

 次に、11月23日に行われる第18回多摩川清掃大作戦についての当日の活動の説明などがおこなわれました。リーダー含む各担当者、全員が前に出て意気込みや仕事内容を詳しく説明してくれました。そして最後に今回の多摩川清掃のリーダーである日本大学3年 菊谷亮さんからお話がありました。


第18回多摩川清掃大作戦のリーダー日本大学3年 菊谷 亮。

 最後に下村 誠代表理事より挨拶があり、11月度定例会は締めくくられました。