11月20日（土）、11月27日（土）、12月11日の計3回、日本経済大学留学生交流会が開かれました。3日間の参加者数は、IVUSA学生が計54人、日本経済大学の学生が計39人でした。

　この交流会では、日本に来てもなかなか日本人と交流を持つ機会の少ない留学生と一緒に、鎌倉や浅草、上野、江戸東京博物館、東京タワー、フジテレビ、ジブリ美術館、秋葉原などをグループに分かれて訪れ、日本の文化に触れたり、お互いのことや将来のことを話したりしました。


浅草にて集合写真。

　観光から戻った後には、留学生の手で母国の人にむけて訪れた場所のパンフレットを作ってもらいました。また、観光をして、留学生からの視点で「中国語の案内があったらいい」といった改善点についても意見を出し合いました。


観光終了後、日本経済大学の教室にて。

　自己紹介から始まり、初めはみんな緊張した面持ちでしたが、交流するうちに次第に打ち解けIVUSAの学生も留学生も楽しいひとときを過ごすことができました。交流会終了後にも一緒にご飯を食べに行き、仲が深まりました。（文京学院大学2年 中村 実夏子）


【参加者の感想】
　私は27日の鎌倉コースに参加しました！
　何より、留学生の方が私たち日本人より日本語が上手で驚きました(笑)
　普段ならあまり観ないところ(宝物など)もじっくり観ることができ、改めて日本の文化を感じることができて良かったです。

　でももしそこでその宝物の知識を持っていたら、留学生の人にちゃんと説明できたな、と少し後悔しました。
　移動中は文化の違いから些細なことまで色々話せて、普段はあまり体験できないことなので楽しかったです。（神奈川大学1年 佐伯 里花）