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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから 11月5日(金)から11月7日(日)の活動には29名が参加しました。
今回は、通常の畑・古民家修復作業に加え、7月に行なった子ども企画の第2弾として、前回と同じ児童養護施設の子どもたちを古民家に招いて活動を行いました。
私たちが普段活動している田代集落を魔法学校に見立て、魔法使い修行企画として子どもたちとさまざまな活動をしました。自己紹介をした後、班に分かれて、野菜を収穫したり、お団子を作ったり、魔法のステッキを作ったり、とにかく内容盛り沢山でした。
子どもたちと遊んでいる様子。
夜には、みんなでマジックショーを見て、カンボジアの子どもたちから贈られた素敵な絵をプレゼントしました。その後も、参加した学生たちと夜遅くまで楽しく遊んでいました。
初めは緊張していた子どもたちも、2回目ということもあり、すぐ打ち解けてくれました。
最終日の最後は、みんなで輪になって「世界中のこどもたちが」を歌い、記念写真を撮ってお別れをしました。
子ども一人ひとりと握手。
2回目の子ども企画でしたが、前回とはまた違った楽しさを感じてもらえたのではないかと思います。
子どもたちの、元気良くはしゃぎまわっている姿が本当に印象的でした。様々な事情があって児童養護施設で暮らしていることなど、言われなければ分かりません。それぐらい明るくて、元気で、笑顔が輝いている子どもたちでした。
また、あの素敵な笑顔と再会できる日を楽しみにしています。(中央大学1年 多田史香)
活動の詳細は随時とちおブログにて更新中:http://blog.canpan.info/ivusa-tochio/
尚、この活動は2010年マニュライフ生命・中央共同募金会 災害被災地復興自立支援事業助成で行われています。
【プロジェクトリーダーより】
子どもたちに一生の思い出を作ろう!!という思いで始まった子ども企画。今回で2回目となりました。2回目も長岡市にある児童養護施設の子どもたちを田代集落にある梁山荘(古民家)に呼んで1泊2日一緒に過ごしました。今回は、魔法使い修行を行ない、子どもたちもとても楽しんでいました。子どもたちは疲れを知らないくらい元気で、参加した学生と夜遅くまで遊んでいました。
1泊2日で子どもたちに与えられたものはほんのわずかなものかもしれませんが、何かの困難にぶつかったとき私たちを思い出してくれればと思います。
参加した学生も子どもたちの笑顔に癒されました。
最後に、本当に支えてくれた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。(聖心女子大学2年 黒田 麻紀子)