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長野県飯山市地域活性化活動(雪まつり・かまくら祭り)

 2月7日から11日までの5日間、長野県飯山市にて、関東学生73名、関西学生52名、事務局員2名の計127名で、飯山市地域活性化活動(雪まつり・かまくら祭り)を実施しました。
 今年は4回目の活動となり、「若者の力で魅力を引き出し、共に感動を作り上げる」の目的に、いいやま雪まつり、信濃平かまくら祭りの各会場に分かれて、各祭り運営のお手伝いをしました。

 いいやま雪まつり会場では、ステージイベントとして、乃木坂46の「シンクロニシティ」を、飯山市の高校生と本協会の学生がコラボして、ダンスパフォーマンスを披露しました。

 この企画では、活動前から、高校生と連絡を取り合って振り付けを決めたりダンスを覚えたりし、お祭り直前まで練習を重ねました。短期間でダンスを完成させることは大変でしたが、地元の高校生との交流を通して、いいやま雪まつり当日の2月9日に、無事に成功させることができました。

 さらに、JR飯山駅前のスペースでは、今回の活動では過去の中でも初の試みとなるIVUSAの活動を地元の方に伝えるための展示イベントを行いました。活動を続けてきた飯山市で活動をPRすることができました。

 信濃平かまくら祭り会場では、学生たちが企画したものや祭りなどの各イベントの運営補助をお手伝いしました。
 その一つとして、水で溶いた絵具でかまくらに色をつけるイベントでは、かまくらのライトアップに使用するキャンドルを一緒に作った子どもたちが遊びに来てくれ、学生と共に、来場者に筆と絵具を渡すお手伝いをしてくれました。
 もともと学生だけで運営していたイベント企画を、地元の子どもたちと共に運営でき、祭りを一緒に作ることができました。

 また、両祭りの関係者の方々が、いいやま雪まつりの会場である城北グラウンドに集合し、飯山市を舞台に作られた「ふるさと」を全員で合唱し、全体で集合写真を撮ることができました。雪まつりとかまくら祭りの関係者の方々と一緒に写真を撮ることで、共に感動を作り上げることができました。

 5日間の活動を通し、活動のリーダーである井谷祐一(立命館大学4年)から、「飯山市の方々との繋がりを通して、両祭りに感動した瞬間を全員で作ることができた」と挨拶がありました。地元の方々からも、「楽しかった」「また来るんだぞ」という言葉を頂き、5日間の活動を終えました。

 これからも、私たち学生は、飯山市の方々と共に考え、活動していきます。

 最後となりますが、飯山市の皆様、協賛品を頂いた各企業の皆様に深くお礼申し上げます。ありがとうございました。(東洋大学2年 新山 菜津美)