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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから 9月9日(木)から9月12日(日)の活動には43人の学生が参加しました。
今回の作業内容は、通常行われている畑作業や古民家作業に加え、大平山の整備を行いました。
大平山は、栃尾にある標高592.6m、面積136haの市有林です。かつて、民間の施設が建設される予定でしたが、社会情勢の変化により実現に至らず、長岡市が譲り受け、管理しています。大平山の整備は以前にも何度かさせていただきましたが、今回は案内板の設置、ドラム缶釜作り、枝捨て場への枝運び、薪作りと運び出しを行いました。
大平山の整備。
また、今回の活動では、活動の中で現地の方との交流に重点を置きました。1日目の午後には栃尾にある小学校で、小学生と障がい物競争を行いました。初めて栃尾の小学生と交流をしたことによって、学生と栃尾の子どもたちとの新たな絆が出来ました。
小学校での交流会の様子。
2日目には、大交流会を行い半蔵金集落、原町(栃尾祭の時にお世話になりました。)、同住会の方々が参加して下さいました。交流会では学生と現地の方々と話すことによってますます絆が深まりました。これからも、この絆を大切にしていきたいと思います。(聖心女子大学2年 黒田 麻紀子)
大交流会。
活動の詳細は随時とちおブログにて更新中:http://blog.canpan.info/ivusa-tochio/
【プロジェクト・リーダーメッセージより】
栃尾9次隊は本当にいいメンバーで行くことができました。僕がずっと言ってきた「ただの参加者」で終わってほしくない。9次隊はみんな積極的に動きました。栃尾スペシャルということで盛りだくさんの内容でしたが、スペシャルにするかどうかは自分次第です。
日に日に参加者全員が成長していくのを感じました。最終日の朝ご飯を一年生全員で作っていたのは感動でした。またプロジェクトとかで会った時さらに成長した姿が見られるのを楽しみにしています。ありがとうございました。(国士舘大学3年 倉林 正和)