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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから3月10日に、高島市新旭町深溝のヨシ造成地内で、滋賀県庁、高島市役所、新旭の湖岸を美しくする会、IVUSA学生12名含む38名の参加者で、オオバナミズキンバイ(以下オオバナ)除去活動を行いました。
9時40分から開会式があり、滋賀県琵琶湖環境部長の廣脇部長から、「北湖にもオオバナが繁殖し始めている。ヨシの造成地は機械が入れず、人の力が必要なため、ぜひ皆様の力をお貸しいただきたい」と挨拶がありました。その後、現場へと移動しました。
作業は10時から開始されました。漂着したオオバナや、水面下で繁殖している群落があり、参加者全員で協力して葉や茎の一枚・一本残さず一生懸命取りきりました。
回収したオオバナは、軽トラックに積み込み、高島市クリーンセンターにて処分されます。午前中予定していた地点での活動を終えた時点で雨が降ってきたため、活動は午前で終了しました。
今回の活動では、除去面積138㎡、除去重量630kgの成果がありました。
北湖でも予想以上にオオバナが生えており、このままでは、北湖もオオバナが大繁殖して大変なことになると感じ、早期完全除去を目指すべきと感じました。
最後になりましたが、今回の活動に協力してくださった滋賀県庁、高島市役所、新旭の湖岸を美しくする会の皆さん、ありがとうございました。(立命館大学2年 岡松 育夢)