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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから2月3日に滋賀県大津市の滋賀県危機管理センターにて「第12回淡海の川づくりフォーラム」が開催され、滋賀県内外から15団体が参加し、約200人が集まりました。各団体の環境に対する取り組みの発表があり、IVUSAからも学生6人が参加し、琵琶湖でのオオバナミズキンバイ除去活動についての展示と発表をしました。
はじめに、北井香実行委員長から、「水害から命を守るために始まったフォーラム」とフォーラムの趣旨についての挨拶がありました。
その後、参加団体の発表が行われました。IVUSA からは、IVUSAの団体紹介、オオバナミズキンバイ除去活動の始まったきっかけ、守山市での地域一体となった除去活動の取り組みについて紹介しました。
続いて、テーブル選考では、質疑応答を通して、それぞれの活動を理解していきました。
テーブルコーディネーターから「IVUSAには学生500人という参加人数が減ることもなく除去活動を行い続けているのはなぜか」という質疑に対し、「活動の中での悔しい思いなどが人を動かし、活動し続けられている」と回答しました。
ポスターセッションでは、多くの方と話が出来ました。オオバナミズキンバイの除去が目的ではなく、地域と連携して活動することを目的としていることなどを評価していただきました。
今回は惜しくも午後の全体討論に残ることはできませんでしたが、今回の環境フォーラムに参加して、滋賀県の様々な川を取り巻く環境に関して活動している人たちと交流・様々な意見交換をすることがでました。
最後になりましたが、 淡海の川づくりフォーラム実行委員会、滋賀県、関係者の皆さまに感謝申し上げます。(立命館大学2年 新苗 知沙)