8月7日から9日まで福祉保健研修交流センター ウィリング横浜で行われた第5回高校生公益活動リーダー塾（主催：YouFo-Net）の中で、8日の午前にIVUSAは中国の黄土高原で行っている植林活動について発表しました。

　このプログラムは、わが国の公益分野の次世代リーダーを育成する場として高校生独自の社会貢献活動立案・実施を目標に、通常学校教育では取り上げない国内外の社会問題を講義テーマにリーダー育成を目指して行われています。


プログラムの様子。神奈川県内の高校生9人が参加しました。

　宮崎 猛志・IVUSA危機対応研究所所長によるプレゼンテーションの後、参加者は2つのグループに分かれ、IVUSAから2010年春の活動に参加した大学生がファシリテーターをしながら、グループワークを行いました。

　参加者からは、「木を植えることだけでなく、コミュニケーションや交流が大切だということがすごい勉強になった。日本の歴史について勉強したい」「大学生ともっと話をしたかった」などの感想をいただきました。

　今回の高校生公益活動リーダー塾では、フリーペーパーを実際に企画・立案し、今年の12月に発行していく予定です。