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小田原ツーデーマーチライフセービング活動

 11月18日から20日まで、学生20名が小田原ツーデーマーチに救護スタッフとして参加しました。
 小田原ツーデーマーチとは、歴史と文化が薫る「西相模」を舞台に、多くのウォーカーが自然に親しみながら、歩く喜びや心と心のふれあいを体感することで、心と身体の健康づくりに寄与するイベントです。今年は11月19日、20日に開催されました。詳しくはコチラ


多くのウオーカーが参加しました。

 学生は救護スタッフとして、各日に設定された、6㎞コース、10㎞コース、20㎞コース、30㎞コースに二人一組で分かれ、参加しているウォーカーの方々と一緒にコースを歩きました。
 大会初日は大雨となり地面がぬかるむなど、2日間とも気が引き締まりながらの参加となりました。学生は専門的な知識を持っているわけではありません。しかし、救護スタッフとして、傷病者のために何ができるのか、気づき、考え行動することを一人ひとりが心がけました。


歩きながら小田原の歴史を感じました。


集合写真。

 2日間で延べ8,847人のウォーカーが大きな怪我もなく、無事にゴールすることができました。私たち救護スタッフの存在が、ウォーカーにとって小田原ツーデーマーチに安心して参加できる理由の一つとなっていたら幸いです。
 これからも、すべての人が救助者となって、互いの命を守る社会の実現を目指して活動していきたいと思います。(フェリス女学院大学3年 石丸 実季)