IVUSAでは月に一度、人が入らなくなり、荒れてしまった里山の保全活動をするために、愛のまちエコ倶楽部と一緒に活動をしています。10月16日（日）に滋賀県東近江市にて行われた活動には、25名の学生が参加しました。今回は、9月に行う予定だった里山保全活動が中止になったため、3か月ぶりの活動となりました。
エコ倶楽部の方と一緒に作業する様子。
この日はIVUSAが整備を任された山の区画の整備と、エコ倶楽部の方たちと一緒に薪割りや腐葉土集めの作業を3つのチームに分かれて行いました。IVUSAの区画の整備は、主に下草刈りや低木の伐採などを中心に行いました。3か月間手をつけていなかったため、最初は木々や下草でうっそうとしていましたが、作業終了時には人が入りやすい場所にすることができました。また、薪割りや腐葉土集めなどは普段慣れない道具を使いながらの作業でしたが、エコ倶楽部の方々に教えていただきながら、楽しく怪我なく作業することができました。
腐葉土集めをする様子。
秋になり自然の美しさが目に見えてわかる季節になりました。普段あまり体験できない自然の中での作業ができて、とても有意義な活動になりました。今年の活動は次回の11月の活動で最後となります。来月以降も、多くの人が楽しめる活動を作っていきたいと思います。（立命館大学2年 尾池 祐亮）
