10月7日（金）から9日（日）までの活動には27名が参加しました。
当初40人規模で活動する予定でしたが、東日本大震災復興支援活動16次隊が日程的に重なってしまったこともあり、小規模な隊となりました。
今回活動した大平山は里山で、人の手入れがなくては自然環境を保てない山です。
その整備をするとともに、大平山を市民の交流の場にしてくことが今回の活動の目的です。
今回の活動では主に山小屋作り、雑草刈りなどをしました。
山小屋は、材料になる丸太を運び、丸太同士をロープで縛り、固定しました。
雑草刈りでは山の景観をよくするために、一定の高さの植物を切り倒す作業を行いました。その他にも、大木の低い場所の枝切などもやらせていただきました。
また、栗拾いなども同時に行い、秋の栃尾を堪能することが出来ました。
この大平山での活動は栃尾市建築組合の方々の協力のもと活動させていただきました。
一 緒に作業するのは今回が初めてだったので、これからの栃尾の活動にとって大きな一歩であり、今後、さらにより良い活動ができればと思います。
大平山の整備だけではなく、いつも協力してくださっているとちお同住会の方々と一緒に、稲刈りや畑作業なども行いました。
畑作業の様子。
畑では大根の間引きを行い、まだ小さいながらもおいしい大根をたくさん収穫することが出来ました。
古民家の修復作業も行い、次につながる活動が出来たのではないかと思います 。（東洋大学2年 金岡 ゆき）
