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三重県立木本高校で出前授業をしました

 6月27日、三重県熊野市の木本高校にて出前授業とJRC(ジュニア・レッド・クロス)部との交流会を実施しました。

 出前授業では、5限目に1年生、6限目に3年生の計約400名に対して授業の時間をいただいて、IVUSAの紹介、熊野とIVUSAとの関わり、夏の熊野大花火大会で実施しているシャトルバスガイドの原稿作成ワークをしました。

 IVUSAの紹介では、木本高校出身の福嶋隆史(京都産業大学2年)から災害救援活動の体験談について話したほか、インド住宅建設活動の体験談などからIVUSAのボランティア活動について知ってもらいました。

 シャトルバスガイド原稿作成ワークでは、5人ずつにわかれて熊野市の魅力を洗いだし、それを元に熊野市の魅力を伝える原稿を作成しました。どのグループもわいわいと話ながら真剣に取り組んでいました。
 今回ワークで作成した原稿はこの夏の大花火大会でのシャトルバスガイドに活用していきます。

 最後に前義典教諭から「2つのことを覚えておいて欲しい。この地域出身でない人が想ってくれているということ。そして様々な面で支えてくれているということ。自分のふるさとのことを、ふるさとだからこそ想って欲しい」と話していただき、授業は終了しました。

 その後放課後には、地域のイベントボランティアや熊野古道ガイドなどの活動をしている木本高校JRC部との交流会を開きました。双方の活動内容について紹介しあいつつ、楽しい時間を過ごしました。