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>ID/パスワードを忘れた方はこちらからIVUSAでは月に一度、人が入らなくなり、荒れてしまった里山の保全活動をするために、愛のまちエコ倶楽部と一緒に活動をしています。7月10日(日)に滋賀県東近江市にて行われた活動には、13名の学生が参加しました。
今回は、エコ倶楽部の活動日と日程が合わなかったため、IVUSAの学生のみで活動しました。
整備を任された場所に掲げる看板。
午前中はIVUSAが整備を任された山の区画の整備を行いました。低木伐採や下草刈りのほか、区画の入口にある丸太橋の防腐加工や手すり作りを行いました。人数が少ないこともあり、一人ひとりが汗だくになりながらの作業でした。
お昼休憩の後は今年度里山保全活動のリーダーの山本智之(立命館大学3年)から里山の抱える問題や現状について説明があり、各個人が里山について理解を深めました。
午後は、午前に引き続き区画の整備のほか、丸太でベンチを作ったり、IVUSAの区画の看板を作ったりしました。区画の中でモノ作りをすることが初めてだったので、学生は楽しみながら作業することができました。
作ったベンチに座る学生たち。
暑さが厳しい季節になり作業に過酷さが増してきましたが、今月は少数精鋭で作業がとても進みました。9月には夏プロジェクトとして行われる里山保全活動。整備している区画は確実に変化を見せています。先が見えにくい活動ですが、来月以降も盛り上がりを見せそうです。(龍谷大学2年 森田 翔)