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西日本春合宿(滋賀・大分合同)

 6月4日(土)、5日(日)に滋賀県蒲生郡竜王町希望ヶ丘文化公園で立命館大学BKCクラブ、立命館アジア太平洋大学(APU)クラブ、龍谷大学クラブ合同の春合宿がありました。新しく入ったIVUSAのメンバーを合わせて118人でCMT(危機対応講習)とネットワーク、災害、企画提案、ディベートなど様々なワークを実施しました。

 ネットワークとは自分の周りのコミュニティがどのようにして形成されているか、そのコミュニティをどう広げていくかを指します。今回は自分の性格や人生で関わった人数をグループのメンバーに説明しました。これからの自分を形成するメンバーになるのがIVUSAです。このワークで一気に新入生の間に輪ができ、上回生との距離も僅か1時間で縮まりました。

 災害ワークでは関西で災害が起こったと仮定して、リスク管理の仕方や、災害現場に行くとき何に気をつけなければいけないか、学生ができる範囲ですべきことは何かということを、グループごとでプランを考えました。

 企画提案では、IVUSAの醍醐味であり、自分の夢を叶えることができる「夢企画」を実際にやってもらいました。ユニークなアイデア性のある企画から、少子高齢化が進む地元を活性化させたいというような真面目な企画まで様々なプランをたててもらい、発浮オました。

 ディベートではあるテーマを二つのチームで賛成、反対に分けて議論をしました。意浮ツいた質問あり、チーム一丸となった反論ありと、観客を巻き込む白熱した討論がなされました。

 CMTでは、人工呼吸の仕方、AEDの使用方法、三角巾を使った様々な部位の止血法などを実際にやってもらいながら学習してもらいました。全員が夢中になってやっていたのがとても印象的でした。

 このように今回の春合宿ではIVUSAにおいて必須のスキルを凝縮したようなワークを行いました。どのワークも盛り上がり、新入生もIVUSAの魅力を感じてくれたようでした。
 これからももっとIVUSAの魅力を伝えていけるようなイベントをしていきたいと思います。(立命館大学3年 山本 大幹)