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震災復興に向けたユースワークショップ~今、若者は何をすべきなのか~

 震災復興に向けたユースワークショップ~今、若者は何をすべきなのか~が、6月26日(日)に国士舘大学の世田谷キャンパスで行われ、様々な形で災害救援や復興支援に関わる25人が参加しました。
 今回はIVUSAも参加するUnited Youthというユース団体のネットワークの主催で行われました。詳しくはコチラをご覧ください。

 ワークショップは、NPO事業サポートセンター専務理事の池本 修悟氏の基調講演で始まり、以下の5団体による活動報告、そして発表者によるパネル・ディスカッションを行いました。池本氏はボランティアが現地においてまだまだ足りていない現状を伝えるとともに、平時から顔の見えるネットワークを作っておくことが必要であることを強調されました。


パネル・ディスカッションでは、様々な意見が出されました。

【発表者】
特定非営利活動法人 日本財団学生ボランティアセンター(GAKUVO) 山田 久二裕さん
Youth for 3.11 船登 惟希さん
FIWC(フレンズ国際ワークキャンプ)関東委員会 豊田 みなみさん
Pray for Japan 遠藤 忍さん
・特定非営利活動法人 国際ボランティア学生協会(IVUSA) 菊谷 亮

 IVUSAからも学生代表の菊谷が被災地での取り組みや、シンデレラ・プロジェクトといった被災地に行かなくてもできる活動を発表させていただきました。


活動発表の様子。

 その後、「若者による政策提言」「若者の活動をサポートする仕組み作り」などテーマごとに分かれ、グループワークを行いました。


グループワークの様子。

 今後どのような協働の取り組みを行うかについて、継続して議論していく予定です。(理事 伊藤 章)