会員の方はこちらから
>ID/パスワードを忘れた方はこちらから4月28日と29日の2日間で、4月度静岡県西伊豆町活性化活動「ヤーコンの里事業」を実施し、学生6名と事務局員1名が参加しました。
ヤーコンの里事業とは、2016年2月にIVUSAが西伊豆町と協定を結んだ際に提案した事業モデルを実現するために年間を通して行っている活動です。
その事業モデルとは、「持続可能な地域活性化」を目指すために「健康」と「環境」を軸として西伊豆町の活性化を図るものです。
その中で私たちは、数多くある耕作放棄地を再生しようと地元のスローライフ部会が維持管理していた畑をお貸しいただき、ヤーコンを育てる取り組みを実施しています。
今回の活動では、2日間かけて、そのヤーコン畑の手入れ作業を行いました。
活動1日目は、ヤーコンが作付けされている周辺の雑草を抜く作業をしました。前回の活動から2か月が経ち、多くの畝のマルチシートが剥がれた状態になっていたため、雑草も伸びていました。
暑い中での作業ではありましたが、約5時間、休憩を取りながらも集中して行ったことで、全ての畝の雑草抜きを終えました。また、数畝分のマルチシートも張り終えました。
活動2日目も、1日目の作業に引き続き、朝からマルチシートを張る作業をしました。前日同様、暑い中での作業ではありましたが、マルチシートを畝に被せ、その上からマルチ止めを固定していくまでの作業を協力しながら進め、全畝分のマルチシートを張り終えました。
今回の活動は7名という少人数での活動ではありましたが、天候にも恵まれ、無事に作業を完遂することが出来ました。6月初旬には、今回のようなヤーコン畑の整備活動をはじめとする活動のために、また西伊豆町を訪れる予定です。(法政大学3年 稲毛 沙起)