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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから 4月30日(土)、しが県民芸術創造館にて、2011年度活動報告会が開催され、361名の方に参加していただきました。はじめに、IVUSAの説明と2011年度学生代表・役員紹介をし、学生代表の菊谷 亮(日本大学4年)から挨拶がありました。
挨拶後、IVUSAで恒例になっている「オパレレ」という沖縄式の掛け声を会場全員で斉唱し、場が盛り上がりました。
オパレレを行っている様子。
次にIVUSAの2010年度の活動を参加者が壇上に立ち、各プロジェクトで思ったこと、感じたことを言葉と映像を使って報告しました。今回の報告会のテーマは「心動」でしたが、各報告者から熱い思いが伝わり、まさに見ている人の「心を動かす」報告でした。
大型画面を使いながらの活動報告。
また各報告の間にはニュース番組や最近話題のCMなどをIVUSA風にアレンジした映像が流れ、会場の至る所から笑いが起こっていました。
全ての報告が終わった後に、震災の恐ろしさ、救命救助の大切さ、人の命の尊さを伝える災害シミュレーション劇が行われました。演劇者の迫真の演技もあって、会場の中には涙を流している人も居ました。
災害シミュレーション劇の様子。
最後は下村 誠代表理事が、現在の東日本大震災に対するIVUSAの取り組みについて紹介しました。
報告会終了後のレセプションでは、作業服や海外の民族衣装などIVUSAの活動に関わりのあるさまざまな格好をした人々によりファッションショーが行われ、大いに盛り上がり、上級生と新入生が交流を深めました。またレセプション会場には展示室もあり、新入生も興味津津に見ていました。
レセプションで行われたファッションショー。
また東日本大震災支援の一環として、千羽鶴プロジェクトに行いました。千羽鶴は災害救援活動を通し、被災地へ届けさせていただきます。ご来場していただいた皆様には厚く御礼申し上げます。(同志社女子大学3年 鈴木 里子)