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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから 3月21日から3月23日の3日間、新潟県佐渡日本海清掃活動調査隊を佐渡島で実施しました。
調整にあたり、学生6名、事務局1名の計7名が活動しました。
今回の調査隊は、海岸や宿泊候補地を訪れて、実際に活動を実施することができるかを検討する目的で行いました。
また、今回の活動では山形県日本海沿岸清掃活動でお世話になっている、特定非営利活動法人パートナーシップオフィス理事の金子博さん、佐渡市市民福祉部環境対策課クリーン推進係係長の野崎克裕さんにご同行していただきました。
3月21日、夕方に東京を出発し、夜、新潟市に到着しました。
その後、新潟市内のホテルに1泊し、翌22日の朝に新潟港からフェリーに乗り、今回の調査対象地である佐渡島へ向かいました。
到着後、佐渡市役所で市職員の方と合流し、午前中は大野亀海岸を視察しました。
島の北端にある大野亀海岸までは、島の中心から約1.5時間かかり、大きな島であることを認識しました。大野亀海岸では流木や日本のゴミだけでなく海外から漂着したゴミが多く見られました。
昼食後、素浜海岸に移動し、調査を開始しました。素浜海岸でも大野亀海岸と同様に日本のゴミだけでなく、海外から漂着したゴミが多くありました。
素浜海岸での調査後、宿泊候補地である「ふれあいハウス潮津の里」という施設の視察に行きました。
潮津の里を視察している最中に、佐渡市の元市長である高野宏一郎さんが来てくださり、挨拶をさせていただきました。
23日朝、市役所に向かい、新潟県離島振興協議会の駒形信一さんに挨拶をしました。
その後、両津港の佐渡汽船で計画の説明と渡航の際の確認調整をしました。
港で昼食をとり、フェリーに乗り、佐渡島を出発し、帰路につきました。
佐渡島の海岸を初めて見て、ゴミの多さに驚きましたが、IVUSAだからこそ、できることもあると感じました。地元の人だけでは、解決が難しい課題について、今後も一緒に考えていきたいです。
最後に、今回の調査隊にご協力していただいた皆様、本当にありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。(日本大学3年 土屋 智暉)