10月13日に横浜市青葉区にあるこどもの国で、竹林整備活動を行いました。
こどもの国は約100ヘクタールという広大な敷地面積を持ち、園内スタッフの方々だけでは竹林整備が間に合いません。そこで学生のマンパワーを活かし、私たちも竹林整備をお手伝いさせて頂くことによって、来園する子どもたちがより安全に遊べるようにしよう、という活動です。
今回の作業した現場からの園内風景。
今回はIVUSAの学生23名が参加し、秋晴れの青空の下、活動することができました。
まず、社会福祉法人こどもの国協会施設管理部の押切志文さんから説明を受けてから、グループごとに指定された場所の作業に取り掛かりました。
説明を受けている様子。
今回の作業は、枯れた竹や細い竹を手ノコで切って、幹の長さを揃え、枝を落としていきます。
作業開始！
活動場所は斜面だったため、作業しづらい部分もありましたが、仲間と声をかけ合ったり指示を出し合ったりして、効率よく作業が進められました。
作業中盤。
作業も終盤に差し掛かったころ、全員で切った竹の笹や枝を手ノコで切り落としました。
枝を切り落としている様子。
整備前の生い茂った竹藪が、、、
竹林整備前。
こんなにスッキリしました！目に見える達成感も味わうことができました。
竹林整備後。
押切志文さんほかスタッフの方々には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
作業終了後の集合写真。
今回初めて竹林整備活動に参加した学生からは「やりがいを感じる活動だった。」、「黙々と作業していたが、とても充実していた。また今度参加したい。」などの感想を聞くことができました。
各々、得られたものが多かった活動だったと思います。これからも参加者が竹林整備活動の魅力を感じてくれる活動にしていきたいです。次回の活動は、11月18日です。（日本大学2年 土屋あゆみ）
