8月1日(水)から4日(土)の活動には関東・関西合わせて133名が参加し、この栃尾ふるさと創り活動において過去最高の人数で行われました。
今回は、栃尾での活動でなく新潟県長岡市で行われた「長岡まつり」の運営のお手伝いでした。
初日は、長岡祭りの神輿を地元の皆さんと担ぎました。
神輿の様子。
2日目、3日目は大きく2組に分かれて活動を行いました。
1組は、古民家近くにある畑で収穫を行い、もう一組は、花火会場の有料観覧席の設営と運営を行いました。
花火大会終了後には中越地震の復興祈願花火「フェニックス花火」の募金活動を行い、一日目が138万1964円、二日目が193万6711円、そして二日間の合計が、331万8675円となり、過去最高の募金総額でした。
ありがとうございました。(駒澤大学2年 鈴木 勇登)
フェニックス募金の様子。
【プロジェクトリーダーより】
IVUSAとして長岡まつりの設営を手伝うのは今回で3回目となります。
今年は定員を大幅に増やし、計133名の学生で長岡に行きました。
長岡まつり、そして長岡花火は、歴史があり、意味があり、想いがあります。その想い共有するために、現地で望さんのお話や、お祭り関係者の方からお話をいただき、全員で戦災慰霊碑の前で黙祷をしました。今年は「平和」への願いを込めた灯籠流しも行いました。
初日より二日目、二日目より三日目と、隊がまとまっていくのを感じました。1年生の参加者が多く、炎天下の作業に加えスケジュールもハードである中、一人ひとりが課題を見つけ隊の成功のために動いてくれました。
どのプロジェクトも共通して言えることですが、特に、沢山の方のご協力があって成り立った隊でした。ご支援して下さった多くの方々、とちお同住会の皆さん、本当にありがとうございました。個人的な反省は多く残りましたが、本当に、付いてきてくれた隊員のみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。(中央大学3年 山本 茜)