5月25日(金)から27日(日)の活動には、関東・関西合わせて51人の学生が参加しました。
2次隊では田植えをメインに、畑作業、古民家での作業などを行いました。
今回は新入生がとても多い隊となり、不安や緊張が大きかった人も多かったと思いますが、3日間で打 ち解け合うことができました。
活動中は天候に恵まれ、暖かい日差しをいっぱいに受けた中での作業となりました。
畑での活動の写真です。
古民家での活動の写真です。
田植えでは、植え方を教えていただき、一列に並んでどんどん植えていきました。
泥んこになりながらも、みんな笑顔で活動していました。
そして、自分の手で実際に植えることで、田植えや畑作業の大変さを肌で体感することができました。
田植えでの活動の写真です。
また、2日目の交流会や3日目のバーベキューでは同住会の方々から、中越地震の際のお話や、冬には雪の量がとても多いことなど貴重なお話を沢山聞かせていただきました。
交流会の際の写真です。
活動を終えて、収穫の際もまた絶対に来たいと思える隊となりました。
収穫までの間、育ててくださる方々、活動に携わってくださる方々本当にありがとうございます。(玉川大学2年 梶川 さやか)
【プロジェクトリーダーより】
今回、隊員が51人の内、26人が新入生でとてもフレッシュな隊でした。
メインの活動である、田植えをしている姿は本当にみんなイキイキしていました!
この活動の裏で災害救援もありましたが、現地の方どちらも心豊かになれる仕組み作りのヒントが栃尾の活動には詰まっていると思います。
「もっと同住会の方お話しを聞きたい!」「次はもっと動きたい!」隊員の感想を聞いていると、 田植えと同じくIVUSAの活動や、人生に活かせる新しいきっかけを植える事が出来たのだと思います。
生産者の苦労を知る事で、植えて終わりではなく、どう収穫するか、収穫したものをどう使うかに繋げてみんなで考えていきたいです。
こんなに持続性のある活動が出来るのも、現地の方の支えがあるからです。ありがとうございました!
このきっかけを、次に活かしていくと隊員51人で誓えた隊でした! (東洋大学3年 松本 和久)