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淀川清掃活動・ワークショップ

 5月23日、IVUSAの学生7名と地元の小学生5名合わせて5名が大阪府高槻市三島江地区の淀川河川公園で清掃活動とワークショップを行いました。今回も前回までの活動と同じく高槻管内河川レンジャーさん、NPO法人ネイチャーたかつきさんをはじめ多くの方のご協力のもとで活動を行いました。

 この活動には、「淀川=汚い川」という地元住民の淀川に対するイメージを払しょくし、将来、地元の多くの住民の方や子どもたちが淀川の自然と触れ合い、淀川で遊ぶようになってもらいたいという目的があります。

 そして、 IVUSA学生自身も淀川の魅力を知り、行政、企業、地域住民が、淀川に潜む問題の解決や、河川の管理を協力して行える関係を築くことを目的としています。

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 午前中には学生と河川レンジャーの方々により、人に危害を加えないよう、そして生態系が壊されないようにするため、学生の身長ほどにまで伸びた草を刈りました。互いに声を掛け合いながら、汗を流しながら、学生たちは真剣に作業に取り組んでいました。

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 午後からのワークショップでは淀川周辺に生えているヘラオオバコを使った「オオバコ相撲大会」を行ったり、ヤナギの木を使って小学生と大学生が一緒に工作したりしました。大学生も童心に返って小学生とともに和気あいあいとした雰囲気で楽しんでいました。

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 最後に関西大学4年小畠知晃から淀川と三島江地区の話をわかりやすく紙芝居にして説明したところ、小学生たちは自分たちが住んでいる三島江の歴史に興味津々の様子でした。

 参加人数は少数でしたが、小学生たちは「次の活動もまた来るね!」と次回11月に行われるワークショップに来る約束してくれる子もいて、とても楽しんでくれていた様子で、大学生・小学生ともにとても有意義な時間となりました。