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第8次インド住宅建設活動

■活動背景
 現在インドは核保有国として巨大に変貌しつつあり、世界経済にも大きな影響を持つようになりました。世界から注目度が高まる一方で、一日一ドル以下の生活を強いられている人々が約3億人いるといわれています。
 その原因は経済発展による格差拡大による貧困、古くから続き法改正された今なお色濃く残るカースト制によるものです。

 近年インドでは、地震や豪雨による災害が多発し、甚大な被害を各地で引き起こしています。被災時に最も影響を受けるのは、低所得者や低カースト層の人々です。

 IVUSAでは1998年からその活動に協力し、1999年、2001年と南インド・ケーララ州にて住宅建設活動を行い、2002年には一昨年の1月に起こった、西インドグジャラート大震災の震源地であるブージ市において、災害復興支援活動を行いました。
 2012年には、「数十年に一度」と言われる集中豪雨による洪水が発生した地域での住宅建設活動が行われました。
また、2013年度は大洪水が発生し一つの村が流されてしまったウッタラカンド州での住宅建設活動が行われました。
今回で14回目の活動です。

■活動目的
 災害で住宅を失った貧困層や低カースト層の人々への住宅建設(活動)を通して、一人ひとりの未来を共に切り開きます。

■活動内容
住宅建設活動
交流会

■概要
日時:2015年2月25日(水)~3月11日(水)
場所:インド北部(予定)
人数:学生60名(予定)
協力:M.A.Math