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>ID/パスワードを忘れた方はこちらから?8月16日からカンボジアにおいて図書館建設活動を実施しました。
8月25日
11時30分に無事成田空港に到着しました。
これで、第6次カンボジア学校(図書館)建設活動の全日程が終了となります。
今回の活動にご支援、ご協力いただきました皆さまにお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
8月24日
午前中、アンコールワットへ朝日を見に行きそのまま観光しました。残念ながら朝日を見ることはできませんでしたが、多くの遺跡を回って別のカンボジアを感じることができました。
午後は地雷博物館と子どもが造形品を作っている施設のふたつに分かれて見学しました。夜8:30ごろシェムリアップの空港に到着し、KHJさんをはじめとするこの隊を支えてくれた現地の方々にお別れをしました。このプロジェクトが成功するために協力してくれた人、親、友だちなど全ての人に感謝したいと思います。最高の仲間と最高の図書館ができました。ありがとうございました!
8月23日
午前中は図書館の落成式を行い、内務大臣や村の人々や子どもたち、テレビ局の方々など大勢の人が集まりました。その後、協賛品と絵本の贈呈式をして、子どもたちに図書館のルールを教えるための劇をしたり、クメール語で絵本の読み聞かせをするなどの企画を行いました。
子どもたちはみんな真剣に聞いたり、一緒に踊ったり楽しんでいる様子でした。
その後、バスでシェムリアップに向かいました。明日は、活動最終日です。朝から観光します。サバーイ!(楽しみです)
8月22日
チョムリアップスオー!(こんにちは)
今日は活動7日目でした。昨晩は、隊の21人がプライコイ村の村長さんの近隣のお宅にホームステイさせていただきました。とても親切にしていただいて不安なく過ごせました。今日も21人がホームステイをする予定です。
作業は窓や壁、校門のペンキ塗りや床のタイル貼りをしたり花壇に花を植えたりして、無事図書館が完成しました!ここで子どもたちが本を読むことを想像するととてもわくわくします!
明日はついに落成式です。子どもたちに図書館の使い方をレクチャーする企画も行われます。チョムリアップリアー!(さようなら)
8月21日
今日は午前午後とも作業を行いました。作業は図書館の外と内のペンキ塗りと窓枠の色付け、扉にペンキを塗りをして花壇の手入れをしました。昨日に引き続き本棚に装飾をしました。
お昼には5次隊で建設したロカートム小学校で前校長を務めていたムン先生が図書館の使い方をプレイコイ小学校の校長先生にアドバイスをしに来てくださいました。
明日は作業最終日です。今までのことをふり返り完成させます。
8月20日
午前中2時間作業しました。セメント作りと花壇のセメント塗り、壁・窓・本棚のペンキ塗りに分かれて行いました。今日は2時間という短い作業時間でしたが、予定していた作業はすべて終えることができました。だんだんと図書館らしくなっています。
お昼の後に、日本の子どもたちの絵とカンボジアの子どもたちの絵を交換する企画を行いました。
その後、5次隊が建てたロカートム小学校を訪問し、協賛品の贈呈を行い子どもたちと交流しました。校長先生から学校の現状や子どもたちの様子、これからのことなどのお話を聞くことができました。
活動も残り半分となったので、今までをふり返り完成に向けて作業していきます。
8月19日
作業2日目でした。午前中はセメント作りとセメントを壁に塗る作業に分かれ、午後は本棚作りと花壇の手入れ、がれきの撤去を加え作業しました。今日も暑かったですが、それぞれが集中して取り組んだおかげで、予定していた作業を全て終わらせることができました。
がれき撤去の作業をプライコイ小学校の子どもも手伝ってくれて、子どもたちとの関わりも増えた1日となりました。
8月18日
作業初日でした。現場に着くと大勢の子どもたちが外で出迎えてくれました。プレイコイ小学校のワーリー校長先生からあいさつをいただいたあと、学生から小学校の現状やなぜ図書館を建ててほしいのかなどの質問があり、校長先生がひとつひとつの質問に答えてくださいました。図書館の必要さを改めて実感しました。
その後に円陣を組んで作業に移りました。セメント作り、セメントを壁に塗る作業、遊具の設置、レンガの撤去の4つの現場に分かれて作業を行いました。それぞれの現場にカンボジアの学生が混ざって一緒に活動しました。
突然のスコールが起きて、今日の作業は中断となりました。明日は中断したところから作業を再開します。
8月17日
朝7時からカンボジア学生9人と簡単なゲームを通じて交流をし、朝食を一緒に食べて話しました。10時過ぎにNational Borey for Infants and Childrenという障がいを持っている人やHIV/AIDSに感染した人が集まっている訓練所に行きました。多くの子どもたちが生活しており、笑いかけてくれたり歌を歌ってくれました。
その後にお昼ご飯を食べ、13時30分ころにトゥ-ルスレン博物館というポルポト政権時代の収容所兼拷問所を見学しました。血痕が床に残っていたり、収容された人々の写真が展示されていたり、当時の様子が生々しく残っていて、カンボジアの歴史に触れることができました。その後コンポンチャムにあるホテルへ移動しました。
今日はカンボジアの現状や歴史を知る一日となりました。明日からいよいよ図書館建設が始まります。熱意が伝わる作業とはなにかを考え活動していきたいと思います。
8月16日