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6月度クラブ会(日本大学三崎町キャンパスクラブ)

 6月24日、日本大学にて、クラブ会が行われました。今回は、他クラブの学生も含め、48名が参加しました。今回のクラブ会のコンセプトは、「ホップ ステップ×2 ジャンプ 自信を元に積極的に世界に羽ばたく!」でした。前回のクラブ会では、自分自身を理解し、自信をつけるという目的で行われたので、今回はそれを踏まえて積極的になってもらい、他者を尊重した上で自分の意見を主張できる人になることを目的としています。 
 最初のプログラムとしてアイスブレイクとして「人間ビンゴ」を行いました。これは、マス目に書かれている質問にYESと答えた人の名前を書き、ビンゴを揃えるというものです。目的は、たくさんの人とコミュニケーションをとることです。自由に歩き回ってコミュニケーションをとることで緊張がほぐれ、いい雰囲気を作ることができました。

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 次に、「ブレインストーミング」というグループワークを行いました。これは「人の意見を否定しない」「量より質」というルールで、あるテーマから思い浮かべられるものを挙げていくというものです。テーマは「夏の楽しみ方」と「IVUSA」でした。
このワークでは、比較的発言のしやすい環境を作ることで、自分の意見を持ち、それを主張しつつも、他人の意見を聞き入れ、尊重することを目的としています。たくさんの意見を出し合い、中にはユニークな意見もあり、楽しく行うことができました。

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 最後に行ったのが「YES BUT TALK」というワークです。これは、5~6人のグループに分かれて1つのテーマについて話し合います。ここで重要なのが、自分を異なる意見が出た場合に直ぐに否定せず、いったんは受け入れて、その上で自分の考えを伝える事です。
 このワークの目的は、人の意見を否定せずに受け入れることの大切さを感じ、意見に対して、魅力や説得力を出すような裏付けをして自分たちの意見を主張できるようになるということです。

 また、夏プロ前ということで、テーマを「プラスチック製品を使い続けることについてどう思うか」や「発展途上国と先進国の幸せの違いについて 」など、IVUSAの活動の四本柱である、環境保護・災害救援・国際協力・地域活性化に関係したものにしたことで、4つの分野に興味を持ってもらえたと思います。

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 今回のクラブ会は、「考え方、意見はいろいろあるということに気付いてもらい、それらを否定するのではなく、尊重してほしい。しかし、受け身の姿勢にはならずに、クラブ員に欠けている主体性、積極性を身につけ、自分の意見を主張してほしい」という思いがこめられていました 。2回目のクラブ会ということもあり、一年生も積極的に発表などをしてくれて、夏プロへの意識も高まり、楽しむことができました。(日本大学2年 三浦 雅人)