8月12日(日)
午前9時から約160人で引き続き、被災した土地に伸び切った雑草の草むしり作業を行いました。
強い日差しが照りつけていましたが、声をかけあい楽しく元気よく作業を行うことができました。
午後は遊歩道の水路の床にしく砂利を集める作業を行いました。
また、約30人は午前中から遊歩道のヘドロ掻き、草むしり、草刈り、階段作りの作業を行いました。午後からは他の隊員も合流し、総勢約200人で活動しました。
昨日初めて入った現場でしたが、見違えるように綺麗になり、観光地として美しく、子どもも遊べる安全な公園になりました。
一緒に活動させていただいたスマイルシードさんにもとても喜んでいただき、微力であるかもしれませんが、元気を置いてくることができました。笑顔が溢れる現場となりました。
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8月11日(土)
今日は東日本大震災が発生して1年と5ヶ月が経過したということで、朝の全体ミーティングの際と地震発生時間の際に黙祷を行ってから作業を行いました。
まずは近くにある小さい神社に向かいました。
神社は長い間手が届いていない状態のため雑草がぼうぼうと生え、震災の影響で崩れたがれきやガラス等を拾いました。
根気のいる作業でしたが、参加した一人一人が神社を元の姿に戻そうと奮闘しました。
海岸の清掃、整備活動は午前中で完了し、遊歩道はヘドロ掻き出し、階段作り、草刈りを行ないました。そして宿泊テント前の草刈りも行いました。
昨日より涼しい中活動を行うことができ、作業も円滑に行うことができました。
【今日の活動報告】
・室浜の清掃、テトラポットに引っかかっているゴミの撤去
・神社にて雑草抜き、がれき拾い等の復旧作業
・遊歩道でのヘドロかき、海岸作り
・ベースキャンプ付近や畑の周りの雑草抜き
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8月10日(金)
本隊は9日の23時に新宿を出発し、10日の8時に現地に到着しました。
9時に全体ミーティングを行い、その後班ごとの作業に移りました。
総勢215人で作業に取りかかり、
本日は主に、海辺での清掃・流木の撤去、被災した土地の草むしり、神社の草むしりや竹の整備を行いました。
日差しの照るつける暑さで体調を崩す人もいましたが、大きな事故もなく作業を終えることができました。
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8月9日(木)
九十九里浜の防災キャンプより5名が合流して計12名が本隊受け入れ準備をしました。
また、石祠を修復に3名程向い無事に完了することができました。
ベースや現場の調整を行い、いよいよ明日の朝本隊が到着します!
良い仕事ができる様、精一杯頑張っていきます!
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8月8日(水)
昨夜お世話になった石巻日本財団事務所を出発し、今回の活動の拠点となる東松島へ移動しました。到着後は本隊の受け入れに備えて、ベースキャンプの整備をしました。IVUSA特別顧問の黒澤司さんや日本財団の方々と、草抜きや瓦礫撤去、土壌ならしをしました。明日、テントをたてるのみです。
ヒューマンシールド神戸の吉村誠司さんが来てくださり、仮設トイレの設置をしていただきました。
本隊が到着してベストの活動が出来るように、明日も1日本隊受け入れ準備等に励みたいと思います。
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8月7日(火)
本日は朝9時から宮坂事務所で積み込みを行い出発しました。その後、公益財団法人車両競技公益資金記念財団からお借りする装備も積み込み現地に向かいました。23次隊で山元町においていった装備を積み込みました。
21時30分頃にIVUSA特別顧問であり、普段からお世話になっている日本財団の黒澤さんに出迎えられ、本日の宿泊先である石巻の日本財団事務所に到着しました。ハイエース、2トントラック共に限界まで装備を積みました。徐々に必要な装備も揃い、これから始まる活動に備えられそうです。明日も、ベースキャンプの準備や打ち合わせなどがあるので、しっかりと休みをとり明日も頑張ります。